正直なところ、アラフォーの声を聞いたころから、洗顔を丁寧に行っても、化粧水が肌に入っていかなくなってしまいました。
それから早、10年・・・。
世の中では洗顔やクレンジングブームとなり、丁寧な洗顔がもち肌を生むことが、
色白で、綺麗な同年代の女優さんのお口からも、ちらほら生放送で聞こえてくるようになりました。
けれども、正直なところ、噂のクレンジングを試してみても、化粧水を塗っても、塗っても、顔が潤う感じがないのです。
この悩みを解消することを、
「私のもともとの肌質と、加齢のためで、もはやあがなえない現実なのね」
と、なかばあきらめかけた頃、長年使ってきました、花王のキュレルシリーズの
「ローション 乳液タイプ」(220ml)
という商品を、近所の薬局で、ある日何の気なしに、1本買う機会がありました。
私は、特に冬場なのですが敏感肌になってしまいます。
加えて、年間を通じて大手の化粧品メーカーさんの、
旬の女優さんを使ってコマーシャルを行っている基礎化粧品では、
悲しいことになぜか、かぶれることがほとんどです。
このことも、アラフォーになってから訪れた変化なのですが、
思えば、この頃から、キュレルの基礎化粧品のシリーズを使うようになったのでした。
さて、この、
「ローション 乳液タイプ」
ですが、
パッケージ裏に書いてあるように、
「顔・からだ用」
です。
赤ちゃんでも使っていいと、謳っています。
驚きと感激の使用感ですが、とろみ感がすごいのです。
くだんのある日は化粧水が欲しくて、薬局に行きました。
「ローション」と、片仮名の太字でパッケージの表に書いてあるので、
「今回はこの化粧水でいこう!キュレルだし」
と思ってよく見ると、
「ローション <乳液タイプ>」と、書かれているのです。
普段、化粧水と、乳液を分けて使いながらも、
「潤わないなー」
と悩んでいたので、そんな自分がこれ1本で済むとは、正直、思っていませんでした。
購入時に、他のメーカーの乳液はまだ残量が十分に残っているので、
「うーむ、ローションだのに、乳液タイプって、どんなのだろ?」
と、いぶかしみ半分、期待感も半分で、その日は、この商品だけを購入しました。
そして、いざ、いつもの洗顔後に使ってみると、乾燥する感じや、つっぱる感じが見事になくなったのです。
このローションの後に、乳液はもはや不要で、化粧下地を兼ねたファンデーションをパフで塗って、朝の私の“顔支度”は、一気に完了。
スピーディーに、その日の活動が始められる様になり、大満足をしています。
気に入った商品があると、新商品を試すタイプではない私なので、
無くなったら、また、この同じ商品を、買います。
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