タイヤの空気圧のチェック方法とは?入れ方と上がらない時の対処法

初めてタイヤ交換をした人は、タイヤ交換を終えて一安心・・・と思ったら空気圧を見なくちゃ!

でも、空気圧ってどうやってチェックして、どこで入れればいいのか分からない。

そんな人も多いのではないでしょうか?

タイヤの空気圧のチェックの仕方から、もし空気圧が上がらなかった時の対処法までご紹介します。

  

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タイヤの空気圧のチェックの仕方とは?

タイヤ交換が終わったら、次はタイヤの空気圧のチェックです。

空気圧のチェックの仕方はそこまで難しくありません。

まずは、あなたの車には、どのぐらいの空気圧を入れるべきなのかをチェックします。

空気圧の量については、運転手側のドアを開け、ドアフレームを見ると、そこにステッカーが貼ってあります。

そのステッカーには、タイヤのサイズとそれに対する空気圧の量が記載されています。

この空気圧の値を参考にしましょう。

タイヤのサイズが微妙に違う場合もあります。

正確には、タイヤのサイズが変わると、タイヤの空気圧もビミョーに変わってきます。

もちろん、そのビミョーな数値を細かく知りたいのでしたら、難しい計算式があるので、そちらで計算してみましょう。

ちなみに、私はそんな細かいことを気にしませんので、ステッカーの空気圧の量を入れます。

大して変わらないので、ステッカーの表示値で問題ありません。

次に、タイヤの空気圧の量が分かったら、実際に空気圧をチェックしに行きます。

空気圧はどこでチェックできるのかと言いますと・・・

①ディーラー

②町工場

③カー用品店

④ガソリンスタンド

この4か所ぐらいです。

どこも、無料で点検してくれることが多いです。

③カー用品店や④ガソリンスタンドでしたら、自分で確認することもできます。

私は、毎年カー用品店に行って、外に置いてあるセルフの空気圧入れを使って、空気圧のチェックをしています。

自分でしたことがない人は、まずは無料で点検してもらうのも良いでしょう。

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タイヤの空気圧の入れ方はどうするの?

空気圧の入れ方は1回やってしまえば簡単です。

①タイヤの黒いバルブのキャップを回して取り外します。

②空気圧入れのホース先端をタイヤのバルブに押し付けます。

③空気圧入れのゲージの針が動くことを確認します。

④空気圧が足りない場合は、空気入れのレバーを握って任意の空気圧まで入れます。

空気圧が多い場合は、レバー付近にある丸いボタンを押せば、そこから空気圧が抜けます。

以上が、タイヤの空気圧の入れ方です。

簡単ですよね?

空気圧入れは、その場所によって、種類が変わってきたりします。

説明が書いてあるところもありますが、何も書いていない場合もあります。

何も書いてなくて、使い方が分からない場合は、その場所にいる店員さんに聞いてみましょう!

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タイヤの空気圧が上がらないときの対処法とは?

どれだけ空気圧を入れても、全然上がらない!

そんなこともあります。

全然上がらないときは・・・タイヤがパンクしている可能性大です!

自分でタイヤのパンク修理ができない人は、業者の人に任せてしまいましょう。

パンク修理自体は、30分ぐらいで完了します。

パンク修理をするときは、実際にタイヤを外す必要があるので、自分でやるのだったらちょっと面倒です。

パンク修理キットも買ってこなくちゃいけないですし・・・。

私は自分でパンク修理もやったことがありますが、今は面倒なので、カー用品店にお願いしちゃいます。

どうしても自分でやりたい人は、パンク修理をしてみましょう。

ちなみに、どこがパンクしているのかを探す時は・・・

まずはタイヤを一周させ、釘のようなものが刺さっていないか探します。

刺さっていれば、それを抜いた時に空気が漏れてくるでしょう。

何も刺さっていないのでしたら、バルブから空気が漏れている可能性があります。

石鹸水などを吹きかけ、その部分があわぶくになってこれば、そこから空気が漏れていると判断できます。

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まとめ

タイヤの空気圧量のチェックの仕方や入れ方は、簡単です。

ぜひ、自分で試しにやってみてください。

その時に、空気圧が全然上がらないのでしたら、タイヤがパンクしている可能性が高いです。

パンク修理は面倒なので、興味がある人以外は、業者に任せちゃいましょう!

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