雨が降ったときにワイパーをかけますが、その時にふき取り状態が悪い・・・。
そう感じたのでしたら早めにワイパーの交換をしましょう。
また、ワイパーの端っこがちぎれ始めているのでしたら、危険です。
拭き取るゴムが全部ちぎれてしまうと、フロントガラスを傷つけてしまう可能性があります。
ワイパーの交換方法や撥水ワイパーの効果などについてご紹介します。
車のワイパーゴムの交換方法はどうやってするの?
車のワイパーゴム交換はいたって簡単です。
①ワイパーを上げる。
②ワイパーブレードを取り外す。
→ワイパーブレード中央がプラスチックで出来ており、裏側にロックしている部分があります。
ロックを外すために、突起物を押せばロックから外すことができます。
ロックを外せば、あとはワイパーブレードをスライドさせれば、ブレードごと取り外せます。
③ワイパーを下げる
→ワイパーアームは下げておきましょう。
上げたままでも良いのですが、風などでアームが突然下がることもあります。
突然下がると、フロントガラスに直撃し、フロントガラスにひびが入ることもあります。
危険ですので、ちゃんと下げておきましょう。
④ワイパーゴムを取り外す。
→ワイパーゴムを取り外します。
引っ張れば取り外せます。
⑤ワイパーゴムを取り付けます。
→取り外した時にどっち向きから入れるべきなのかを確認しておいてください。
⑥ワイパーブレードをアームに取り付けます。
これで完了です。
文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画を載せておきます。
しっかりと確認してからワイパーゴム交換に挑戦してみてください。
車のワイパーは撥水を使った方がいい?
車のワイパーには普通のワイパーゴムと撥水用のワイパーゴムがあります。
どちらが良いかというと・・・もちろん撥水用のワイパーゴムの方が良いです。
でも、ワイパーゴムなんかにこだわりは持っていないという人は、普通のワイパーゴムでも構いません。
撥水用のワイパーゴムは、フロントガラスにコーティングや撥水剤を付けている人のおススメです。
普通のワイパーゴムを使用すると、コーティングを取ってしまう原因になります。
撥水用のワイパーゴムを使うことにより、コーティングの剥がれも防止できます。
結果的に、フロントガラスの撥水期間が長くなります。
フロントガラスはやっぱり撥水していなくちゃ!
そういう人は、撥水用のワイパーゴムを付けるべきです。
ワイパーゴムの値段も普通のと撥水用のワイパーゴムでは、そこまで大きく変わりません。
撥水用の方が数百円高いぐらいです。
撥水期間が長くなることを考えれば、安いものです。
車のワイパーを交換するときの費用はどれぐらい?
車のワイパーの交換費用は全然高くありません。
安ければ、300円程度。
高くても500円ぐらいで交換してもらえます。
実際にワイパーを交換する作業自体は、30分も掛かりません。
ガソリンスタンドやカー用品店で交換してもらえます。
もちろん、ディーラーでも交換してもらえますが、ワイパー料金、交換料金は比較的高い場合が多いです。
安くしたいのでしたら、カー用品店が1番です。
ワイパー自体の種類も豊富ですしね!
まとめ
車のワイパーゴムぐらいでしたら、女性でも簡単に交換出来ちゃう作業です。
やり方は簡単ですので、ぜひ試してみてください。
フロントガラスに撥水処理をかけている場合は、撥水用のワイパーゴムを使いましょう。
そうすることによって、フロントガラスの撥水処理が長持ちします。
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