すき屋のセミセルフレジを体験&口コミ!すき屋の戦略に驚き!

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すき屋のセミセルフレジが始まったという事で、セミセルフレジがどんなものなのか、体験してきました!

まぁ、セミセルフレジを体験したかったわけではなく、単にすき屋の牛丼を食べたかっただけなのですが・・・(笑)

それでは、すき屋のセミセルフレジの口コミをどうぞ!

すき屋のセミセルフレジはいつから始まった?

すき屋のセミセルフレジは2017年7月に一部店舗で実験的に実施したそうです。

そこで、ある程度の効果が出たという事で、一気にセミセルフレジを導入したのだとか。

まだ、セミセルフレジをしていない店舗もあるとのことですので、ほぼ全店で導入をする事らしいです。

他の牛丼屋さんと言えば、松屋や吉野家ですが、この2つのチェーン店はセミセルフレジではありません。

松屋は券売機。

吉野家は普通の注文&レジですが、今後はお客が自分でレジで注文をして、注文の品が出来上がったら自分で取りに行く店舗を増やそうとしているそうです。

それにより、生産性を向上させるとのことですが、私たちお客にとってはちょっと面倒ですよね。

それにしても、すき屋がなぜ、券売機ではなく、セミセルフレジにしたのかが気になりすよね?

すき屋が券売機を採用しない理由

これはニュースを見て知ったことです。

すき屋が券売機を導入しない理由としては、家族ずれのお客さんが多いため、メニューを見ながらわいわい相談して注文を決める場合が多く、この場合には券売機ではなく、テーブルで注文を取った方が良いと判断しているとのことです。

それと、追加注文がしにくいという点。

確かに、券売機って追加注文がしにくいですよね。

また、券売機で買ってこなくちゃいけないの?

テーブルで追加注文できるのかな?

なんかめんどくさそうだから、やっぱり追加注文は辞めようか・・・。

と、なっちゃいます。

実際に、先日に行ったラーメン屋(券売機)では、追加注文を辞めちゃいました(笑)

すき屋で食べ終わるまでに気づいた事

私は牛丼(並)に生卵とみそ汁のセットを頼みました。

まぁ、すき屋にはよく行っているので、このセットがある事ぐらい知っています。

500円で食べられるんです。

注文して、食べ終わるまでに、3組のお客さんが注文をしていました。

1組目は普通に注文していました。

私と同じで慣れた感じですね。

ただ、注文をするときに「つゆだくで」とお願いしていました。

まぁ、たとえ券売機だとしても、「つゆだく」選択肢があれば、券売機でも解消できます。

2組目は老夫婦。

注文にはあまり慣れた感じではなく、「コレとコレと・・・」と注文をしていて、店員さんに「セットもありますよ?」と勧められ、最終的にセットを注文していました。

3組目は50代ぐらいの男性。

この男性も、注文にはあまり慣れた感じではなく、店員さんにセットがあるのかを聞いていました。

そこで、なるほど!

案外、セット商品があることを知っていないし、そもそもメニューをしっかり見ない人も結構いるのでは?

メニューをしっかり見ない人は、セット商品があるのか分からない。

でも、そこで店員さんがセット商品を勧めれば、いくらかはセット商品を頼んでくれる人がいる。

そう考えると、おそらく券売機にすると、何も分からず適当に単品を注文する人も多いはず。

特に年配の人は、どれを頼めばいいのか、戸惑ってしまうでしょう。

そういったことを総合的に考えると、券売機ではなく、実際に店員さんが注文を取りに行った方が、お客としても安心&簡単だし、売り上げも上がるだろうし。

良いことばっかりですね!

実際にすき屋のセミセルフレジを体験

牛丼も食べ終わり、お金を払いに行きました。

おぉ~これがセミセルフレジか~と思いながらレジに行き、伝票を店員さんに渡します。

すると、店員さんが、何やらタッチパネル(?)を押して、料金が表示されます。

「500円になります。お支払いをお願いします。ありがとうございます。」

と言われて、現金をセミセルフレジに投入します。

おつりが出てきて、そのあとにレシートが出てきます。

それを取って、あとはお店を出るだけです。

出るときに、「ありがとうございました。」と言われるかな・・・と思いましたが、その言葉はありませんでした。

おそらく、支払いをお願いした後の「ありがとうございます。」で、いったんお客様対応は完了しているのでしょう。

まとめ

やっぱり券売機よりも、注文は店員さんに取ってもらう方が良いですね!

追加注文もしやすいですし!

セミセルフレジは、支払いとおつりをもらうのが早いし簡単なので、すごく良いと思います。

ただ、最後にお店を出るときは、「ありがとうございました。」の一言が欲しい!

忙しくて、気づいていないのならそれでいいけど、そんな感じじゃなかったんですよね~。

できれば、「ありがとうございました。」の一言をください(笑)

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