長野県にある渋温泉の湯本旅館に宿泊した口コミです。
かなり古い旅館で、大正時代に建てられた大正ロマンを感じることができる温泉旅館です。
新しい旅館ではなく、古くて味のある旅館に泊まりたい人にはおススメです。
渋温泉の湯本旅館までのアクセス
私は自家用車で湯本旅館まで行きました。
信州中野インターを降りて、下道を約２５分ぐらいでした。
車以外ですと、電車で湯田中駅まで行きます。
そこからは、タクシーで向かわないといけません。
特に送迎とかはありませんでした。
タクシーの場合は、約１０００円ぐらいで行くことができます。
渋温泉の効能
渋温泉には９つの共同浴場があり、１～９番のお湯はそれぞれ効能が違います。
渋温泉に行くのなら、９つ全ての温泉巡りをするのがおススメです。
１番目：胃腸
２番目：湿疹
３番目：切り傷、おでき、子宝
４番目：痛風
５番目：脊椎病
６番目：眼病
７番目：外傷性緒障害
８番目：婦人病
９番目：子宝、リュウマチ、神経痛
渋温泉の湯本旅館の口コミ
街全体が温泉街で、中央に川が走っており景観がとても素晴らしいです。
湯本旅館の建物は大正時代に建てられており、レトロな雰囲気を纏っています。
女将がとても気さくな方で、てきぱき、ハキハキと迎え入れてくれます。
一方でご主人は無愛想ですが、明るい女将がその分をカバーしているといった感じです。
お部屋の雰囲気も良いですが、たまに猿が屋根の上を走っていることがあり、日中は音がすることがあります。
お食事は山菜が多く、名物は女将特製のきのこまんじゅうです。
朝夕共に部屋食なので、ゆったりと食事をとることができます。
お風呂は内風呂と貸切の露天風呂があります。
露天風呂は貸切ですが空いていれば無料で利用できるので、とても気軽に入れます。
また宿泊者のみ渋の九湯の鍵を借りられるので、街を散策しながら、地元の人達も利用する一番湯から九番湯までを巡るのもとても楽しいです。
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