富山県と言えば、ホタルイカや白エビ、氷見のブリなどが有名ですが、、、
富山のブラックラーメンもすごく有名ですよね。
そんな富山ブラックラーメンなのですが、個人的に納得のいかないことがあります。
麺家いろはが東京ラーメンショーで売り上げ数1位
富山ブラックとして、麺家いろはが東京ラーメンショーで過去5回も売り上げ数第一位を達成しているのだとか。
たしかに、東京ラーメンショーに出展し、富山ブラックラーメンを全国的に知名度を上げたという点ではスゴイことだと思います。
でも、麺家いろはが、「富山の一番人気なブラックラーメン」「富山のブラックラーメンと言えば麺家いろは」と勘違いしてほしくないのです。
麺家いろはは、魚醤を使っているので、結構あっさりとした仕上がりになっています。
また、魚介系の味が強いです。
見た目はブラックかもしれませんが、味は富山ブラックラーメンとはかけ離れた味です。
「これが、本物の富山ブラックラーメンだと勘違いしてほしくない」と私は個人的に思うわけです。
本物の富山ブラックラーメンとは?
本物の富山ブラックラーメンと言えば、やっぱり「大喜」です。
大喜は「ザ醤油」という富山ブラックが全面に出てきている本物の富山ブラックラーメンだと言えます。
富山県民のほとんどが、「富山ブラックと言えば大喜」と言えば、納得するでしょう。
「富山ブラックと言えば麺家いろは」では納得できません。
大喜は太麺にネギも厚め、メンマの味もしょっ辛く、黒胡椒がたっぷりと効いたパンチがありすぎる富山ブラックラーメンです(笑)
たまに県外の人に富山ブラックラーメンについて話を聞くことがありますが、だいたい7~8割ぐらいの人が「辛すぎて食べれない」と答えました。
確かに、初めて食べる人にはちょっとパンチがありすぎるかもしれません。
でも、辛いもの、しょっ辛いものが好きな人にとっては、こんなにおいしいラーメンはないでしょう。
ちなみに、大喜は、
西町本店、富山駅前店、とやまマルシェ店、中島店、二口店と、複数店舗があります。
店舗によって、ちょっと味が違ったりもします。
本物の中の本物が良いという人は、やっぱり西町本店に足を運んでみてください。
まとめ
富山ブラックラーメンは食べてみたいけど、やっぱり辛いラーメンは苦手かも・・・。
なんて思う人は、麺家いろはの富山ブラックラーメンを食べてみるのもアリかもしれません。
でも、麺家いろはの富山ブラックラーメンが、富山の本物のブラックラーメンとは思わないでください。
あくまでも、本物の富山ブラックラーメンは「大喜」です。
ぜひ、本物の富山ブラックラーメンをご賞味ください。
コメント