東京オリンピックのチケットは転売禁止?勝手に転売すると逮捕されるって本当?

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東京オリンピックのチケットって抽選なので、いくつかのチケットに応募しておきたいって思いますよね。

でも、そんなたくさんのチケットに応募して、たくさん当たってしまっても全部行けるわけでもないし・・・。

そんな悩みを解決できるのが東京オリンピックの公式リセールサービスという転売サービスです。

東京オリンピックのチケットは原則禁止とされていますが、この公式リセールサービスでは転売がOKとなっています。

また、東京オリンピックのチケットは親族や友人、知人などに対する場合に限って、チケットを譲渡することができるそうです。

これも転売サービスのような形になります。

どちらにしても、チケットの価格を超えた金銭の取引をしてはいけないことになっています。

公式リセールサービスって何?

公式リセールサービスとは東京オリンピックのチケットを転売できる唯一のサービスです。

転売価格は原則として、チケット購入の定価となっています。

ですので、チケットをたくさん購入して、このサービスで転売しようとしても、何の利益も生まれません。

むしろ、損をする可能性もあります。

その理由が・・・転売する場合は、転売する側が成約したときに手数料を支払わなければならないからです。

手数料はまだいくらか決まっていませんが、そんなに金額は高くないでしょう。

なので、東京オリンピックのチケットで儲けようなんて考えは辞めておきましょう!

オリンピックのチケットを無断で転売すると逮捕される?

まだ決定していることではありませんが、2018年12月に成立した法律により、罰金または懲役が科せられる可能性があります。

この法律は、「特定興行入場券の不正転売禁止等により興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」という内容になっています。

なにやら難しい話しですが、「特定興行入場券=東京オリンピックのチケット」となれば、不正に転売することで逮捕されちゃうという内容です。

まぁ~そもそも高額転売は法律に接触しそうなことですので、辞めておきましょう!

親族や友人、知人になら転売できる?

これは、公式のリセールサービスとは違います。

チケット自体の名義変更をすることで、親族や友人、知人に転売することができます。

もちろん、タダで譲渡することだってできます。

ただし、チケットの金額を超えた金銭で転売することはできません。

「できません」というよりは「やったらダメですよ」という事です。

誰も見ていないので、実際には譲渡しているのか、転売しているのかは分かりませんが、チケットの金額を超えた金額で譲渡しちゃダメですよ!という事です。

まとめ

東京オリンピックのチケットを購入したけど、行けなくなって困った!!

なんて人は、ちゃんと転売するサービスがあるので、それを利用しましょう。

間違っても、変なサービスで利益を得ようなんてことは考えないように!

あとは、家族や友達、知人に譲渡(転売)することができます。

焦らずに正しいルートで転売しましょう!

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