新しく買ったばかりの車。
これを洗車機で洗うのか、手洗いで洗うのかは本当に迷うところですよね。
洗車機のメリット・デメリット。
手洗いのメリット・デメリットがありますので、どちらをとるのかはあなた次第です。
ずっときれいな車を保つためにも、より良い選択をとりましょう。
車を洗車機で洗うと傷が付く?
車を洗車機で洗うと、傷は付きます。
間違いなく付きます。
なぜ、傷が付いてしまうのかと言いますと・・・。
ボディについている砂などを巻き込みながら洗車機のブラシで擦ることになるので、傷が付いてしまうのです。
「じゃあ、最初に水洗いをしてから洗えばいいんじゃない?」
確かにそうです。
水洗いをして、ある程度砂などを落としてから洗えば傷は抑えられるでしょう。
でも、あなたが洗車をする直前の車が砂まみれだったら・・・?
ブラシには多少なりの砂が付いているでしょうから、あなたの車を傷つけてしまうことになるのです。
ですので、洗車機を使うということは、車に傷をつけるリスクを常に背負ったままになります。
では、ここで手洗いと洗車機のメリット・デメリットを見ていきましょう。
☆手洗い
〇傷をつけにくい
〇洗車機では届かないところまできれいにできる
〇へこみや傷を発見することができる
×時間はかかるし、面倒
×冬は寒くて洗車する気になれない
×業者に頼もうとすると、すごく高い
☆洗車機
〇安く済む
〇早く終わる
〇手軽にいつでもできる
×多少の洗い残しがある
×傷が付いてしまう
×場合によっては、ワイパーやミラーを破損させる恐れがある
メリット・デメリットはこれぐらいです。
じゃあ、最終的にどちらがおススメなのかと言いますと・・・
自分の車が好きで好きでたまらない!雪が降っていても洗車ができる!
→手洗い
自分の車は好きだけど、寒い日や暑い日にはちょっと・・・。しかも、定期的に洗車をする自信がない。
→洗車機
といったところです。
ちなみに。私は洗車機派。
定期的に洗車をする気にはなれないですし、寒い日には絶対、洗車をしたくありません。
ということで、あなたもどちらに該当するのかを判断して、まめに洗車をするようにしましょう!
※まめに洗車をしないと、水垢などがこびり付き、あとから取れなくなります。
車の洗車機の使い方ときれいに洗うコツとは?
車の洗車機の使い方は非常に簡単です。
まずはセルフ洗車機の操作盤の横に車を停車させます。
洗車メニューの選択ボタンがありますので、お好きな洗車コースを選びます。
この際、車種の選択や突起物の回避のための設定が可能になっています。
うっかり押し忘れると、部品の破損の原因になります。
特殊なもの(アンテナや4WD系のフロントガード等)が付いていない場合は、それほど選択するボタンはありません。
よくわからない場合は、洗車場のスタッフに相談するのが1番です。
次に、お金を入れて、車を洗車位置に停車させます。
停車させる時も、アナウンスが流れますので、指示に従うだけで簡単です。
停車させると、窓をしっかり締め、ミラーを閉じます。
そして、エンジンを停止させ、サイドブレーキをかけます。
洗車は自動で始まり、自動で終わります。
終わり次第、アナウンスが流れますので、指示に従い、車を前進させます。
以上でセルフ洗車の完了です。
あとは、洗車場のタオルを使って、隅々を拭くだけです。
ここで、より、きれいに洗うコツとは・・・
洗車場にもよりますが、洗車機操作盤の手前側にブラシやスポンジが置いてある場合があります。
このブラシとスポンジを使って、ある程度洗ってしまうのです。
特に洗車機だと洗い残しがあるミラーの部分やホールの中、バックのガラスやナンバーの周りなどです。
1度洗車したことがある人でしたら、わかると思いますが、洗車機だと結構洗い残しがあったりします。
その部分を事前にしっかり洗っておいて、あとは洗車機で洗い流すイメージです。
洗車前に5分ぐらいでサッと洗ってしまえば、よりきれいに仕上がります。
車の洗車機を使ったときの値段とは?
車の洗車機の値段の目安は下記の通りです。
水洗い:300円
シャンプー洗車:500円
ワックス洗車:700円
Wワックス洗車:1,000円
セルフ洗車の場合は、だいたいこの金額です。
場所によっても値段は変わってきますので、目安としてください。
私はシャンプー洗車をすることが多いです。
ちょっときれいにしてあげようかな・・・と思ったときはワックス洗車を選択します。
ガソリンスタンドでは、ほとんどがセルフ洗車を扱っていますが、なかには手洗い洗車しかしていなところもあります。
うっかり手洗い洗車を頼んでしまい、2,000円ぐらい取られるハメになったこともありますので、ご注意を。
まとめ
洗車機では、多少なりとも傷は付いてしまいます。
絶対に傷はつけたくないという固い意志をお持ちの方は、洗車機をおススメしません。
自分で手洗いをするか、スタンド等で手洗い洗車をお願いしましょう。
私のように面倒くさがりの人は、洗車機をどんどん活用して、常に車をピカピカな状態で保ちましょう!
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