新車を購入するときってワクワクしますよね。
見積もりをもらって、もうちょっと安くならないかな、不要なものはないかな・・・?
そう思って、見積もり内容を見直しますよね。
そんな時に気になってくるのが、点検パックやボディのガラスコーティングなどです。
果たして、ガラスコーティングは必要なのでしょうか?
また、光沢5年保証がついてきたりしますので、もし何かがあっても安心できますね。
新車にはコーティングが必要なのか?
新車にはコーティングが必要なのかと言われますと・・・必ずいるものではありません。
じゃぁ、これは見積もりから外しても良いのか・・・といわれるとそういったわけでもありません。
「どっちやねん!!」と言われそうですが、正直言うとどちらでもよいのです。
でも、しないのとするのでは、する方が良いに決まっています。
特に最初のコーティングは大事です。
新車の輝きというのは、1度失ってしまうと、もう2度と取り戻すことはできません。
再塗装するか、新しく新車を買うまでは、あの輝きは取り戻せないのです。
そう考えると、ガラスコーティングなどは、なるべくしておいた方が良いということになります。
もちろん、私も新車を購入するのなら、必ずガラスコーティングをします。
ちなみに、トヨタのガラスコーティングはどんなものか、ちょっと抜粋しておきます。
1.ガラス系の被膜をボディに作ることにより、塗装面をより強力に保護します。
2.滑水性の向上が見込まれるため、雨水が降っても、汚れがボディに付着せず、流れ落ちてくれます。
3.潤滑性が高いため、洗車傷の低減、ふき取りやすさの向上が見込まれます。
4.耐久性や高撥水、高光沢、高硬度を実現することができ、ボディの劣化を防いでくれます。
コーティングをすると、このような良い点が挙げられます。
新車のコーティングをかけるのならどこでするべき?
ディーラーでコーティングをかけると高いしなぁ・・・。
そう思うのも無理はありません。
確かに、ディーラーでかけるのと、町工場やカー用品でかけるのでは、金額に数万円の差が出てきたりします。
ただし、全く同じ内容、保証なのかと言いますと、違います。
どちらがいいかは一概には言えませんが、私はディーラーでのコーティングをおススメします。
ディーラーですと、定期点検時にコーティングの状態も見てくれたりします。
コーティングの保証も付いていますので、不満があれば、定期点検の時に相談するのもアリです。
これが、町工場やカー用品店などだと、車を持っていくのも面倒ですよね。
さらには、保証内容には、定期的に点検をしないと、保証の対象にしないところもあります。
ディーラーに定期点検を持っていき、コーティングの点検もほかのところに持っていき・・・なんてしてると面倒ですよね!
それが面倒だと言わない人は、他でコーティングをかければいいですが、少しでも面倒だと感じた人はディーラーでコーティングをかけましょう!
新車のコーティングをしたあとの洗車はどうすべき?
洗車の仕方も注意が必要です。
コーティングをかけたときにもらえる保証内容をしっかり見ておきましょう。
中には、指定するメンテナンスキット以外の洗車用具を使用し、洗車をした場合は、保証の対象外としている場合もあります。
なので、ワックスを掛けたいからと言って、勝手にワックスをかけてしまうと、その場で保証の対象外となりかねません。
しっかりと保証内容を把握し、正しい洗車をしましょう。
分からない場合は、コーティングをしたお店に直接電話をして、聞いてみるのもアリですね!
出来れば、新車購入時に洗車方法を聞いといた方が良いです。
1番聞いておきたいことは、洗車機に入れても良いかどうかです。
ほとんどの場合、洗車機OKだと思いますが、例外もあります。
洗車機が使えないと、毎回手洗いするハメになってしまいます。
それはそれでしんどいので、コーティング前にしっかり聞いておきましょう!
まとめ
新車のコーティングは塗装をきれいに保つためにも必要なので、なるべくコーティングをかけるようにしましょう。
高くてかけれない場合は、町工場やカー用品店などの安めのコーティングでもOKです。
また、保証内容はしっかり確認しておいてください。
特に、洗車機の使用がOKか確認しておきましょう。
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