ほとんどの人が手汗をかいています。
でも、そのなかでも手汗がものすごくヒドイ人っているんですよね。
そう、私のように。
手汗がひどいと、1番困るのは、学生の頃。
体育や運動会で、手を繋がなくちゃいけない場面。
もう最悪ですよね。
この気持ち、わかってくれるのは、ほんの1部の人たちだけだと思います。
そんな手を繋がなくちゃいけないときは、必ずペアの子に「手汗かいてるけどごめんね」と、ズボンで手を拭いてから手を繋ぎます。
ズボンで手を拭いてから手を繋いでも、繋いでいる途中でべちゃべちゃになっちゃいます。
ほんと、恥ずかしいんですよね。
さらには彼氏ができた時なんか・・・。
手を繋ぎたいけど手を繋げない!!!!
なんて残酷。
手を繋げないからそれ以上先に進めない!!
もはや地獄。
そんな苦い体験を繰り返していたのですが、さすがにもう嫌だ!と思って、手汗についていろいろ調べてみました。
手汗がひどい人は手掌多汗症?
初めて知りました。
手汗がひどい人は、手掌多汗症という病気の可能性があるそうです。
これには、精神的なものや生理的なものなどがあり、緊張で手汗がひどくなる場合が多いそうですね。
また、手掌多汗症でもレベル分けをしているらしく、人によって、手から出る汗の量は全然異なるそうです。
レベル①ちょっと手が湿っている程度。見た目ではほとんどわかることはなく、触れると汗ばんでいることが分かります。
レベル②水滴ができていて、見た目でも手が濡れていることを確認できるレベル。もはや濡れている状態。でも、汗がしたたり落ちる程度ではない。
レベル③水滴ができていて、汗がしたたり落ちるレベル。
私はレベル②といったところですね。
さすがに、手のひらから汗がしたたり落ちたことはありません。
いや、落ちる前に拭いています(笑)
レベル①ぐらいだと、そこまで気にしなくても良いのかなぁ~って感じですよね。
レベル②はもうびしょびしょなので、絶対ダメです(笑)
手汗(手掌多汗症)は手術で治る?
手汗(手掌多汗症)を治す方法としては、手術があるそうです。
まぁ~手術は本格的です。
全身麻酔をしてから、脇の部分を少しだけ切開するそうです。
考えただけで怖い!!
その切開した部分から、胸部交換神経節という部分を電気で焼いてしまいます。
これ位により、手の発汗量が抑えれるそうです。
ただし、手の発汗量を押さえると、その代償として、他の部位での汗が増えてしまうそうです。
なんだそりゃ~!!!!
根本的な改善というわけではないんですね。
代償があるのはちょっと予想外!!
腹や腰などの部分での発汗量が増加するそうです。
「など」となっているので、果たしてどの部分の発汗量が増すのかはやってみてのお楽しみなのでしょうか・・・。
手術自体は、入院期間が2泊3日出、手術翌日からは普通に食事をしたり、シャワーをしたりできるそうです。
手汗の手術以外の対処法
手汗の悩みは深いですが、ちょっと体にメスを入れるのは・・・。
と、躊躇する人も多いでしょう。
もちろん、私は躊躇しました。
そこで、いろいろ調べていると、手軽にできる手汗対策があったのです!
それがこちら。
フレナーラという商品。
商品の紹介また今度にしておきます。
簡単に説明すると、手汗の原因である手の平のエクリン腺という部分から汗をシャットアウトするそうです。
ただ単に、手にスプレーをするだけ。
こんな簡単なことで手の汗を抑制できるのです!
これは、便利!!
手術をするよりもこっちの方を試してみたい!!
そう思ってすぐに購入しちゃいましたね(笑)
フレナーラの口コミはまた今度、ご紹介します!
まとめ
手汗は手掌多汗症という病気です。
私も、何とかならないかと、いろいろ試して努力をしてみましたが、どうにもなりませんでした。
手術する方法もありますが、手汗を抑制してくれる商品もあります。
どちらを選ぶかはあなた次第ですが、私は手術をしたくなかったので、手軽に試せる商品の方を選択しました。
手汗に悩んでいる人、この記事が参考になればと思います。
ではでは~!
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