私はスキンケアには興味がなく、少しくらい吹き出物が出ていても「まあいいや、そのうち治るだろう」なんて感じで生きてきました。
20代のお年頃な時代でも、一応メイクはしていたけれど、身だしなみとして仕方がない程度の意識しかありませんでした。
結婚してからは化粧すらしなくなり、ドラックストアの激安基礎化粧品以外はほとんど使わなくなりました。
それでも元々お肌は丈夫な方なので、大したトラブルもなく今まで来ました。
と言うかメイクしないので肌に負担のかかることが無く、お肌のためにはよかったのかもしれません。
ところが、50才という年齢を迎え、更年期でしょうか?体だけではなく、お肌にも大きな変化が出ました。両頬骨のあたりに、吹き出物が頻繁に現れるようになったのです。
さすがの私も見て見ぬふりはできないほどに、ボツボツとひどい吹き出物です。
先に述べたように、私はスキンケアに全くと言ってよいほど興味がなかったので、高価な化粧品に大金を払ってケアしようとは思えませんでした。
皮膚科も考えたのですが、近所の皮膚科はあまり評判がよくなくて行く気がしませんでした。
そこで、ドラックストアを物色し良さそうな商品を購入しました。それが近江兄弟社のメディカルクリームです。
近江兄弟社と言えばメンタームのリップクリームが有名ですね。
メディカルクリームはリップクリーム同様メンソールの香りがします。
私がこのメディカルクリームを選んだ理由は、薬用であること、価格が600円程度と手頃であること、あと何より「なんか効きそう」という野生の感です。
家に持ち帰り、ネットで少し調べてみると「ちょっと手ごわい肌荒れに」というタイトルが付いていました。
これはやはり今の私にピッタリではありませんか!
使い方としては、化粧水の後、顔全体にメディカルクリームをマッサージしながら塗ると、その効果で角質層まで薬用成分が届き、皮膚の新陳代謝が促進され、しっとりうるおった肌になると言うことでした。
この使い方を見る前は、化粧水後に吹き出物部分だけクリームを塗りこんでいたのですが、顔全体にメディカルクリームの香りがしなくなるまで1分程度、優しくマッサージしながら塗り込むように変えました。
オレンジ色の蓋とレモンイエローの本体の中に、レモンイエローのクリームが入っているのですが、クリームの色は着色料などではなくビタミンB2の色なのだとか。
このクリームから立ち上るスース―とした香りは好き嫌いがあるようですが、私は好きな香りです。
本当に「なんだか効きそう」な香りなんです。その野生の感を信じて成功でした。
これを使い続けて1か月半ほど経過したでしょうか。
頬骨の上にあった吹き出物は、ほとんど気にならない程度にまでなりました。
メディカルクリームの効能を見ると、アラフィフの肌にはとても良いと思われることが書いてあります。
血液循環を促進し、適度な水分、油分を補給してくれるようです。面倒くさがりでスキンケアをしていなかった私ですが、吹き出物が治っても使い続けていこうと思います。
なぜなら、このメディカルクリームの内容量が145gと大量で、まだ半分も使っていないのです。
と言うことで、この調子でメディカルクリームを肌に浸透させたいと思います。
若返ることはできないけれど、お肌の現状維持ができるように頑張ります。
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